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ジャンル 政治学

カバー写真 グローバル・ガバナンス 第9号(2023年3月)

グローバル・ガバナンス学会・事務局 発行

定価2,200円/本体2,000円
A5
判並製本/100ページ/ISBN978-4-7556-1327-2
2023年3月発行

「グローバル・ガバナンス学会」は,2012年3月に創設された学術団体です。安全保障,金融,開発,地球環境,人権,健康など,多様な分野において国境を越える課題が生じ,それらに対応して国際秩序や国際規範が成立,変化しつつあります。「グ ローバル・ガバナンス学会」では,こうした今日および過去の現象に関して,国際関係論,国際政治論,国際経済学,国際社会学,国際機構論,国際法,政治学,行政学,歴史,地域研究などに基づく学際的研究の推進,研究成果の報告しています。

特集 経済安全保障のグローバル・ガバナンス
なぜ今、経済安全保障推進法なのか 中村登志哉
経済安全保障をめぐる日本政府の取組 滝崎成樹
日本の大戦略における経済安全保障推進法 川崎剛
日本の経済安全保障政策におけるサイバ−セキュリティ強化−背景としての米中対立と2つのサイバーセキュリティ問題− 川口貴久

論文
電気通信業への外国投資を巡るグローバル・ガバナンスへの挑戦 −米国チームテレコムとCFIUSによる対米投資審査の変遷から見る新機軸− 居石杏奈

書評
Alexandru Grigorescu, The Ebb and Flow of Global Governance: Intergovernmentalism versus Nongovernmentalism in World Politics 足立研幾
Kyoko Hatakeyama, Japan’s Evolving Security Policy: Militarisation within a Pacifist Tradition 神田豊隆
筒井清輝著『人権と国家−理念の力と国際政治の現実』 菅原絵美
佐藤史郎著『核と被爆者の国際政治学 −核兵器の非人道性と安全保障のはざまで』 千知岩正継
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