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ジャンル 法律学

カバー写真 法理学
−デルポイの神託と般若心経/インド・ヨーロッパ比較法思想史の試み−

佐藤信夫著

定価3,675円/本体3,500円
A5判/393ページ/ISBN4-7556-1168-7

 日本の法文化の歴史を学ぶためには,全世界の法文化を対象とする必要がある。日本の法文化の源流を日本の法律と外国の法律との比較考察から探る。ヨーロッパがルネッサンス期において,古代ラテン・ギリシア語にその文化的要因を求めたのと同様,東洋文化の根元をサンスクリット語以前と中国漢字の説文解字以前に求めるとともに,外国法を学ぶうえで重要な法律ラテン語・ギリシア語やローマ法など高度な「法律の基礎教養」も提供し,印欧比較法思想史の観点から「法理学(法史学)」を解説する。jurisprudenceは英語では「法律学」のことだが,フランス語では「判例・法解釈」の意味となる。この単語の語源はラテン語juris-pru-dentiaで「法理学」を指し示す。また,ロー・スクールでの使用も考えソクラテス方式による「法廷形式の法学教育」にも言及する。

第1章 司法神と法理学
第2章 法の字源「かいち」考
第3章 ハンムラピ法典と旧約聖書
第4章 条約(契約)法の本質
第5章 古代社会における「契約」の概念と「法」
第6章 債権法の発生と形成
第7章 現代国際法と民族
第8章 憲法の史的淵源と象徴
第9章 デルポイの神託と般若心経

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